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今後の電力不足への対応としての節電等に関する児童・生徒への指導について

東京都教育委員会は4/12に
「今後の電力不足への対応としての節電等に関する児童・生徒への指導について」
という文書を各高校へ配布しています。

今後夏へ向けての電力需要が高くなるでしょうから、こういう機会を利用した教育の方向性を示した文書となっています。保護者にも有用な情報がのっていますので、お知らせします。

まら、文書内では、PTAとの連携や、環境に関する参考サイトなどがけいさいされていますので、抜粋しておきます。

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2 保護者等への啓発
(1) 生徒が、家庭において継続的に節電のための取組を行う上で、家庭の協力は不可欠である。そのため、学校の取組や指導内容について、積極的に情報提供を行うこと。
(2) 家庭における協力体制を得るためには、PTAなどの協力が有効であり、これら関係機関と連携して取組を進めること。

3 校内における取組の充実
(1) 現在、産業界が様々な節電の取組を行っていることを考えると、電力を大量に消費する事業所である学校においても、積極的に節電のための取組を推進することが求められる。そのため、校内に対策を検討するための委員会などを設置するとともに、中・長期的な目標を設定した校内計画を策定し、計画的な取組を行っていくこと。
(2) 生徒に対して指導を行う教師には、国民の模範となる行動を示すことが求められる。そのため、教師一人一人が率先して、節電のための取組について、工夫した行動を行うこと。
(3) 今回のような電力不足については、これまで学校は経験をしたことがないものである。そのため、「『東北地方太平洋沖地震』の発生に伴う東京電力による計画停電の対応について(通知)」(平成23年3月13日付22教学高第2156号)を踏まえ、様々な観点から現段階の節電対策を振り返るとともに、新たに
必要な取組について検討すること。
(4) 先日送付した「東京電力が実施する計画停電の影響に伴う4月以降の教育活動について(通知)」(平成23年4月4日付23教指高第4号)には、部活動の実施方法の工夫を示してあるが、これら教育課程外の取組を含め全ての教育活動を再検討すること。

4 その他
(1) 関係機関のホームページ アドレス
◆ 環境局HP
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/home/i...
◆ 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クールネット)
http://www.tokyo-co2down.jp/c2-katei/
◆ 全国地球温暖化防止活動推進センター
http://www.jccca.org/about/works/setuden21.html

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