講演1 青野由利先生
27回生の青野由利先生
東京大学薬学部卒業。現在は毎日新聞の論説委員をされています。 「みなさん、新聞は毎日読んでいますか?論説を読んでいる生徒さんもいるみたいですね。私は高校生の頃はそんなに新聞をよまなかったかもしれません。みなさん、すごいですね。 毎日新聞の論説で科学担当をしています。科学担当は一人しかいないので忙しいです。震災後のスライドを見ながら説明していきましょう。… 私は高校生の時には新聞記者になるつもりは1ミリもなかったんですが、現在こういう仕事をしています(笑)当時は女子で理系は薬学部で薬剤師だ!と思ったのが、間違いだったと気づいたのが転機その1。その2は、雑誌non・noの懸賞作文でプリンスエドワード島に行った事です。文章を書くのが好きでした。そして第3の転機は卒業実験。実検がヘタで当時の就職では製薬会社は女子は門前払いでした。 そこで誰でも受けられた新聞社を受けました。 しかし…毎日警察回り(薬学部卒で?)一年後社会部から科学部に。 それ以来論説室で科学担当論説委員として社説やコラムを執筆しています。 私のお薦めは、留学をしよう!師匠を見つけよう!一人を恐れるな!(人と違ってもいい)目標は楽観的&執念深く!何を始めるのも遅いってことはない!…チャンスを逃さないのも大事ですけどね。 この5つの事です。 あとは留学と語学は大事です。今高校生に戻れたら天文学者になりたいですね。女性でもなれるんです!やりたいと思ったらやってみましょう! |
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