バラの消毒
農薬を調合・希釈してバラ全体に散布します。バラが虫や病気にならないよう、予防のために消毒します。
塩田会長がバラを消毒しながら「私は新宿が共学になった1期生。男子300人に女子100人でした。その頃の野球部は早稲田実業と戦うほどだったんですよ。合唱も強かった…。」と、新宿高校のお話をしてくださいました。 作業終了
陽の当たるところはポカポカでしたが、風が強くて気温が上がりませんでした。作業が終了後、次年度の日程など打ち合わせをしました。
次回は3月14日(木)10時から、今年度最後のバラ会になります。 次年度の作業は4月6日(土)を予定しています。 2月16日 バラ会
2月16日(土)先週剪定を終えたので、花壇は花も葉もなくなりました。でも、よく見るとピンク色の芽がたくさんでています。まだまだ寒いのですが、バラたちは春の準備をしています。マラソンコースにあったバラもこのように、内側に移動されました。
第4回運営委員会お知らせ
日時:平成25年3月2日(土) 午後3時~
場所:1階 大会議室 第4回運営委員会を開催いたしますので、各事業部長、学級委員の皆様、出席よろしくお願いします。 なお、午後5時半より、懇親会をおこないますので、参加の有無をこちらから回答ください。 http://s0.ed2.jp/427/ バラ会みんなで
最後は武内さんを囲んで、朝陽バラ会・PTA バラ会、みんなで記念撮影。準備をしていただいた役員の方々お疲れさまでした。
武内さんありがとうございました。またお話を聞ける日を楽しみにしています。 大会議室にて
外の作業が一段落したので、大会議室に移動して武内さんお話を伺いました。
「地植えの場合、水やりは夏は必要ないが、過保護に育てると自分で水をとろうとしなくなります。 過保護にしたいなら、ずっと水を与えなくてはいけません。 厳しく育てるなら自然に強くなります。 時々水をあげるという中途半端な過保護はよくないですね」 なんだか、子育てにも通じるような…。 武内さんのお話はとても楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 植え替え
延びすぎたバラが、生徒のみなさんのマラソンコースにはみ出す程になってしまった…今日は時間がないのでどうしましょう…と悩んでいたら、「これは植え替えてしまいましょう」と言うなり、あっという間に延びた枝を剪定。スコップで根本を堀り始める、武内さん。
決断も作業も早い…。バラもスッキリとして、新しい地面に移されました。 黄金虫について
「黄金虫はバラの根を食べてしまうので、天敵です。黄金虫の幼虫は腹を下にして歩き、 カブトムシの幼虫は背中で 歩くんですよ。
黄金虫は交尾する日暮れ時に飛んでくるんです。 鉢植えのバラの場合虫はキラキラしたものが苦手なので、アルミはくを枝につるしたり、土の上にネットやシートを敷くといいでしょう」 植物の話から昆虫の話まで、武内さんのお話は生物の授業のようで、時間を忘れてしまいそうです。 お話を聞きながらも、みんなで剪定に挑戦しました。 元気な芽
「今年は雪が多かったので、湿り気がありバラには良い環境だった。
剪定では、元気な芽を残します。芽の成長途中で葉が先にでてきてしまうのは、よくない芽です。 茎を切ったとき、中心のスポンジ状の輪の外側の茶色い部分がしっかりしているのがいい枝です。 スポンジだけでスカスカな物は、だめです。茎も細くなってしまうものは、剪定してしまう」 植物について
「木を上からみると、隙間なく枝がはえているんですよ。これは自然に木が日光をもとめて枝葉をのばしていくからなんです。だから、むやみに鉢をまわしてはいけない。花にはストレスになるんです」
バラ会メンバーは武内さんの話に聞き入っています。 バラの剪定
内側に陽が当たるように、延びている枝を剪定する。
枝の延びかたをイメージして、剪定する。 「この枝は、外に延びるから残し、こちらの芽が延びるのを期待してここで切ってあげましょう…」 と、まるで将棋で何手も先をよむように鮮やかに剪定する武内さん。 2月9日(土)のバラ会
今日のバラ会は京成バラ園の武内さんをお迎えして、冬のバラの剪定を教えていただきました。
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